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2020年
当面の予定: 1月 2月
掲示板: 1月 2月

 

 

   A 昭和会、当面の予定  2020年(令和2年)  2月1日号

<其の-1>

 例年のことながら、今年も、正月の前後にかけて、身近な人、懐かしい人、有名人などなど、沢山の人が亡くなった。非常に多い。<謹んでご冥福をお祈りいたします>
 認知症の予防に音読が良いとの記事があり、朝日の天声人語の音読を今年から始めている。朝1回音読したらX印を、X印3回で終りで古紙袋へ。効果は不明だが<継続は力なり>を信じてまだ続けている。忘れたら切り取り、バス停の待ち時間で音読だ。
 今日横浜の青葉台のホールで、高齢者のアート発表会があって観にいって来た。景山さんは、初恋、ちんちん千鳥を絶唱していた。ダンスの友人・美馬さんは「ドン、ジョバン二」を歌っていた。舞台で大きな声で絶唱することは、健康的には頗る良いことだ。
 良い悪いは抜きにして、佐藤栄作は沖縄返還、田中角栄は新幹線、中曽根康弘は国鉄民営化、XXXXはNTT.・KDD民営化、小泉純一郎は郵政民営化、など。さて安倍晋三は何だろう。長期政権と外遊かな。<何時の時代でも、長期政権には驕り・驕りが出て来て良く無い>

  <3行のPR欄・自由投稿欄です。自由に、気軽に投稿をしてください> 星山まで


<其の-2>

<2020年(令和2年) 2月の予定>
◎<ゴルフ関係>
 <各地区とも冬眠中の為に中止しています>

 

◎<懇親会関係>
 <赤羽地区懇親会> 2月 1日 大庄水産
 <三鷹地区懇親会> 2月10日 白木屋
 <横浜地区懇親会> 2月14日 JR横浜駅B・「えん」
 <千葉地区懇親会> 2月11日 ミライザカ
 <柏地区の懇親会> 2月25日 ミライザカ

 

<2020年(令和2年) 3月の予定>
◎<ゴルフ関係>
 <千葉国際ゴルフ> 3月24日 <千葉国際>

 

◎<懇親会関係>
 <小田急線・相模大野懇親会> 3月16日 <目利きの銀次>
 <大宮地区懇親会> 3月 2日 <庄や>
 <所沢地区懇親会> 未定 月  日  百味

<其の-3>

<2020年(令和2年) 1月の実施状況>
◎<ゴルフ関係>
 <各地区とも冬眠中の為に中止しています>

 

◎<懇親会関係>
 <小田急線・相模大野懇親会> 12月3日 庄や

  懐かしい仲間たちが集まり、勝手に自由放談し合って楽しく過ごしました。

 <大宮地区懇親会> 1月 4日 <大庄水産>

  懐かしい仲間たちが集まり、勝手に自由放談し合って楽しく過ごしました。

 <所沢地区懇親会> 未定  月  日  百味

  懐かしい仲間たちが集まり、勝手に自由放談し合って楽しく過ごしました。

 <千葉地区懇親会> 1月10日 ミライザカ

  懐かしい仲間たちが集まり、勝手に自由放談し合って楽しく過ごしました。

 


 

<其の-4>

 「台風に備える」   (日本気象協会ホームページから)


   ◯普段から

台風は事前に備えができる災害です。台風が接近してからでは間に合わない対策もあります。今からできる準備はしっかり整え、危険から身を守りましょう。


  ※家の外の備えは十分に

屋根、塀、壁などの点検、補強も台風が来る前に普段から行っておきましょう。


  ※非常用品を備蓄する

ライフラインが途絶えたときの事を想定して、非常用品を備えましょう。(備蓄したい非常用品ー省略―別紙参照)


  ※家族で話し合う

緊急連絡手段とその方法を話し合いましょう。また、落ち合う場所などを決めておくといいでしょう


  ※近所の方とコミュニケーションを取る

ご近所付き合いは、救助や避難所暮らしの際に大きな力となります。特に隣近所にお年寄りがいる場合は、いざというときに支援できるようコミュニケーションを取り合って、助け合いましょう。


   ◯接近する前に

最新の台風情報の確認をする。家の周りの再点検をする。窓や雨戸を補強する。床上の浸水対策をする。ライフライン断然に備える。


   ◯接近してから

屋外での作業は絶対にやめましょう。外出は控えましょう。


 

 

   B 昭和会の広場・掲示板  2020年(令和2年)  2月1日

◎ 昭和会会員 ALさん   匿名希望

「烈士暮年、壮心已まず」
 日ごろ何気なく口をついて出てくる言葉に「烈士暮年、壮心已まず」がある。もう60年も昔、東報局で働いていた二十歳そこそこの頃、ある先輩から「こんな本も読んでごらん」と言って手渡されたのは河上肇元京都大学教授が著した「貧乏物語」という岩波文庫本だった。

普段あんまり固い本は読まなかったので、この本には初めの内難渋したが、読み終わってみると、何だか普段と違う世界を覗いたようなえらく新鮮な感じにとらわれたことをよく覚えている。

それが契機で同教授の他の著作を読んでいたら、冒頭の句が出てきて、教授はこれを短冊仕立てにして書斎の床の間に掲げておられた由だった。

 全体は、もう少し長くて「老驥 櫪に伏するも志は千里に在り、烈士暮年壯心已まず」とある。意味は、「駿馬が老いて馬小屋に伏せってはいるが、その心はかって戦争で走り回った彼方にある。もののふは老いても尚いさおしい心を止みがたく持ち続けている」だそうだ。

 この句の出典は知らなかったのだが、ある時、古詩源なる中国清時代に刊行された中国の詩経を除く古い詩を集めた本を読んでいたら偶然見つけた。作者は中国の三国時代(その終わりは新年でちょうど1800年昔になる)に生きた魏の曹操なる梟雄で、彼が詠んだ「亀はいのち長しと言えども」と題する十四句の四言古詩の一部であることが分かった。

 三国志演義などを読むと、この曹操なる人物、まことに人気がない。「乱世の姦雄」と評され、悪役のイメージが強く憎まれ役で、あたかも我が国の浅野内匠頭に対する吉良上野之介の如くである(師走といえば、やはり忠臣蔵ですね)。しかしながら、曹操の他の詩、例えば、彼の「短歌行」なる長い詩では「人生はいくばかりぞ。朝露の如くはかないもの。

 過ぎ去った日々は多く、憂いの心は忘れ難い。何を以てか、その憂いを解こうか。 ただ酒あるのみ」なんてのを読むと、覚えずうなずいてしまい、そう悪い奴じゃなさそうだと思えてくる。彼も烈士だったに違いない。こちとらは、烈士にあらず、劣子の口ではあるが、八十歳を過ぎても尚いさおしい心は持ち続けたいと思う。(A生)おわり


  <其のー102>

  <訃報の連絡-1>
 <湘南・辻堂に居住の> 星野久勇さん 2019年2月13日 享年92歳
   謹んでご冥福をお祈りいたします。 (暮の喪中の葉書より)
  ・・・
 会うたびにオ―イ元気か、何時も笑顔で挨拶をしてくれていた、明るい星野さんでした
  ・・・・・・・・・・・・
  <訃報の連絡―2>
 <柏に居住の> 引間 忍さん 令和2年1月12日 享年83歳
   謹んでご冥福をお祈りいたしまあす
  ・・・
 神鳥谷GCでの「昭和会ゴルフ全国大会」の前夜祭では彼のお馴染みのバーを借り切って楽しく歌って過した懐かしい想い出がある。



  <其のー103>

 「心の傷を癒すカウンセリング366日」(西尾和美)より抜粋

 

「自分の中の鬼を追い出す」

自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。


 2月3日は節分です。豆をまいて「鬼は外、福は内」と儀式をするように、自分の中の鬼と福を見てみましょう。

 自分の中の鬼の部分、暗い部分を無視していると、思ってもいないときにそれがみにくい頭をもたげて出てきます。

 人間は誰しも、殺人や虐待など、普通では考えられないような残虐なことをする可能性を持っています。

 今でも、世界中のあちこちで戦争がおこり、残虐な殺し合いやだましあい、人種差別飢え死になどが、毎日のように起こっています。

 自分と違った人や、違った意見を受け入れることができなくて、それらを抹殺してしまおうという思考や行動は、身近な人たちにも自分の中にも見られます。

 自分はそういう残虐な人とはまったく違うと思い込んでいると、無意識のうちにひどいことを他人にしてしまったりします。

 自分の中の鬼を無視しないで直面し、話し合いましょう。そしてより崇高な人間になれるように努力しましょう。

 「鬼」を外に追い出して「福」を内に招くと同時に、他人にも「福」を分けて上げましょう。

 



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A 昭和会、当面の予定   2020年1月1日号

<其の-1>

3行のPR欄・自由投稿欄です。(自由に、気軽に投稿をしてください)

 <いくつになっても、病気があっても、目標を持って自分らしい人生を> 登山家の、三浦雄一郎は、俺より2歳程若いが、元気が有るね。80歳代で、エベレストに挑戦している。それも3回目だそうだ。とても真似は出来ないが、人生100年代、三浦雄一郎の人生訓が大いに参考になった。
 高齢化による体力の衰いは避けられない。数年に1回は酷い目に遭っている。11月の中頃だ。朝、急に右手の力が抜けた感じとなった。脳神経外科でMRIを撮って其のまま10日間の入院してきた。まだ完全恢復までには至っていないが、リハビリに頑張っている。
 迅堂のHさんが亡くなった(92歳・喪中の葉書)、人気者のOさんも亡くなった(昨年の7月末、86歳)。いよいよ90歳代は、俺(星山)と下林さんと樫村さんなどだけ。
 認知症の予防には、音読が良いとの記事があった。早速、朝日の天声人語を朝・昼・晩と3回声を出して音読している。何時まで続くか解らないが、カウンセラーの西尾氏は、今年の目標を紙に書いて洗面所の鏡に貼って置けというが、、。ちょっと照れくさい。パソコン席にでも貼ってみるか。今年の小さな目標は、天声人語の音読とダンス復帰へのリハビリかな。
 ダンスサークルは、土曜と火曜だが、その外に、昨年は30回のダンスパーティーを開催した。人気・評判は良いので毎回100名近くのダンス愛好者が集まる。挨拶を交わしたり、ダンスを踊ったり、健康で楽しいひとときだ。また毎年、熱海のニューフジヤへのダンス旅行も30名余で計画するがこれも楽しい。年を取ると皆と喋り合うのが一番だ。

 


 

<其の-2>

<2019年(令和元年) 11月の予定>
◎<ゴルフ関係>
<各地区とも冬眠中の為に中止しています>

 

◎<懇親会関係>
<小田急線・相模大野懇親会> 1月20日 <目利きの銀次>
<赤羽地区懇親会> 1月4日 <大庄水産>
<柏地区の懇親会> 1月10日 ミライザカ
<所沢地区懇親会> 未定

 


 

<其の-3>

<2019年(令和元年) 12月の予定>
◎<ゴルフ関係>
 <各地区とも冬眠中の為に中止しています>
 
◎<懇親会関係>
<大宮地区懇親会> 2月3日 庄や
<三鷹地区懇親会> 2月10日 白木屋
<横浜地区懇親会> 2月14日 JR横浜駅B・「えん」 
<千葉地区懇親会> 2月11日 ミライザカ 
<柏地区の懇親会> 2月24日 ミライザカ

 


 

<其の-4>

<2019年(令和元年) 12月の実施状況>
◎<ゴルフ関係>
・昭和の森ゴルフGC: 12月2日 別掲
・川越グリンクロスGC: 12月9日 中止です
・千葉国際GC  12月3日 別掲
・常磐線地区・アジア取手GC  11月26日 別掲
 
◎<懇親会関係>
<大宮地区懇親会> 12月3日 庄や

懐かしい仲間たちが集まり、わいわい、ガヤガヤと自由に放談して楽しく過ごしました。

<三鷹地区懇親会> 12月9日 白木屋

懐かしい仲間たちが集まり、わいわい、ガヤガヤと自由に放談して楽しく過ごしました。

<横浜地区懇親会> 12月13日 JR横浜駅B・「えん」

懐かしい仲間たちが集まり、わいわい、ガヤガヤと自由に放談して楽しく過ごしました。

参加は、大谷恭子、谷口武志、塚原達也、塚原京子、景山 正、佐藤正武、天沼松次郎 など。

久しぶりでしたから盛り上がって冷酒がどんどん追加、うまい酒でした。NHKで放映された景山さんの撮影の裏話の披露、塚原夫人の百名山への挑戦の話など、楽しい忘年会でした。

<千葉地区懇親会> 12月10日 ミライザカ

懐かしい仲間たちが集まり、わいわい、ガヤガヤと自由に放談して楽しく過ごしました。楽しい忘年会でした。

木村日出夫 、久保和夫、関 義信、 出口弘道、松村 守、 松下正治、田崎久太郎、 鈴木剣次、大久保哲夫、 など

 


 

<其の-5>

<第111回 昭和会(京葉地区)ゴルフコンペ>
   ・期 日: 令和元年12月3日
   ・場 所: 千葉国際カントリークラブ
   ・お天気: 晴れ
<ゴルフコンペ・成績>

順 位 参加者名 グロス HDCP ネット NHDC 備考
優勝者 市川 廣 100 97    
準優勝 松村 守 110 12 98    
第3位 石渡 豊昭 107 102    
 4位 杉村 明 110 102    
 5位 渡邊 昭 110 102    
 6位 安藤 理 111 102    
 7位 野田 敦 122 15 107    
 8位 原 富男 128 20 108    

これから、益々寒さが厳しくなってきますのでお身体大切にして下さい。
次回開催は 令和2年 3月24日(火)を予定しています。

 




 <昭和の森・ゴルフ成績表>
   2019年12月2日
   昭和の森ゴルフGC  お天気は 雨でした
  <成績表>

順 位 氏 名 アウト イン グロス HDC ネット NHC 備考
優 勝 鈴木 英昭 54 47 101 22 79 18  
準優勝 安道 宰一郎 45 40 85 80 NP  3RD  BG
第3位 南井 彰 45 48 93 11 82 10  
  4位 松浪 鋭四郎 49 47 96 14 82   NP
  5位 小坂部 進 48 40 88 86   LD
 6位 久保田 昇司 47 42 89 86   NP
 7位 久保 克己 50 44 94 86    
 8位 横山 喜明 57 50 107 20 87    
 9位 古谷 清二 58 52 110 18 92    
10位 中村 宣洋 52 46 98 95 BB NP 2
11位 景山 正 69 53 122 24 98 BM 3RD
12位 片岡 純一     途中棄権        

朝からの雨で、中止の声も有りましたが、折角集まったので・やろうの声・もあり、決行しました。雨の中のゴルフでしたが、久方振りの懐かしい仲間たちとの出会いで、今年最後のゴルフを楽しく過ごしました。(資料提供 南井さん)

 


 


 第67回 昭和会・常磐沿線地区例会
   1)2019年・令和元年11月26 日
   2)アジア取手CC
  <成績・参加者・10名>

順 位 氏 名 グロス HDC NET NHC
優勝者 我部 武 93 84
第2位 松村 守 101 16 85 14
第3位 杉村 明 96 87

以下 吉田 和男、石渡 豊昭、田崎 久太郎、古屋 正博、本間 強、吉原 義昭、
   森田 孝志  以上
   次回開催日は 令和2年 4月7日(火)を予定。
         幹事: 曽我部 武、 松村 守  以上
いつものホーム会場 【東我孫子CC】は 先般の台風被害により 冠水93 長期閉場中との事で幹事が急遽 近隣のコース【アジア取手CC】に会場を変更して開催となった次第です。 ここしばらくの雨天状況にて コ-ス内道路は 一部はぬかるみ状態もり一日中 霧雨 冷風吹きすさぶ中での厳しいプレイとなったが 無事完走して、今年度の最後の例会を閉じました。

 

▲INDEX


 
B 昭和会の広場・掲示板  2020年(令和元年)  1月1日号

<其のー101>

 

 

謹 賀 新 年

明けましておめでとうございます。

今年も皆んな元気で頑張って行きましょう

2020年(令和2年) 元旦

◎昭和会ゴルフ

・昭和の森ゴルフGC:  南井  彰
・川越グリンクロスゴルフGC:  斎藤 一紀
・利根パークゴルフGC:  森田 孝志
・千葉国際ゴルフGC:  依田 哲夫

◎昭和会春の大懇親会

加瀬元喜、丸山英夫、野口修平、依田哲夫、関 義信、久保田昇司

 



◎昭和会各地(各地区懇親会(9地区)幹事・一同

・赤羽地区懇親会   (斎藤 一紀)
・大宮地区懇親会  (斎藤 一紀)
・横浜地区懇親会  (天沼 松次郎)
・三鷹地区懇親会  (久保田 昇司)
・所沢地区懇親会   (秋山 由夫)
・川越地区懇親会  (伊藤 辰夫)
・千葉地区懇親会  (大久保 哲夫)
・柏地区懇親会  (引間 忍)
・小田急線地区懇親会  (南井 彰)
 

 


◎昭和会・柏地区囲碁の会

 森田 孝志



◎昭和会・事務局、ニュース発行責任者

 星山 文雄

 

 


 <其のー102>

台風被害に備えるチェックリスト

(日本風工学学会のウエブサイトや千葉県の呼びかけなどから)

    ◎台風が近づいたら   ◯台風の通過後

車の燃料を満タンにしておく
水や食料、電池など最低3日分の備蓄を
医師から処方された薬と「お薬手帳」
  を持ち歩く
 ラジオと懐中電灯を準備する
  
(携帯電話の充電機器も)
□ 断水に備えて浴槽や容器に水をためておく

 

吹き返しの風に注意し、安全が確認されて
 
から行動
増水した河川や水路に近づかない
垂れ下がった電線には近寄らず電力会社
  に
連絡
家の片付けは、軍手や長ズボン・長袖を
  着用

保険請求のため、被害を受けた建物と
 
家財は 写真を撮る

<次号へ続く>


 
<其のー103>


◎ Aさん   匿名希望  昭和会会員

 <つれずれに考えることなど>

 ここ2、3年、実業界では哲学、つまりは、考えることがはやり物らしい。ビジネス誌などを読んでいると、哲学について特集を組んだものを見掛けることが多い。例えば、週刊ダイヤモンド誌の2019年6月8日号では「ビジネスに効く!哲学、仕事に必須の思考ツールー使える哲学」と銘打って関連の記事を掲載しているし、

 日付は失念したが、毎日新聞社が発行する週刊エコノミストでも哲学を取り上げた記事が大きく取り扱われていた。使える哲学という、その心は、問題の解決とかアイデアを生むためには哲学的な考え方が重要なんだそうだ。加うるに、今の諸企業ではビジネスを変えてゆく方向が必然的であり、またAIだゲノムだと新たに出現した難問を哲学的に考える必要があるとのことで、哲学が持ち出されたらしい。


 自らの40年超に及ぶサラリーマン生活を顧みて、「考える」なんてことはあんまりしなかったなあと、それこそチコちゃんに叱られるような勤めぶりだったと自省もするのだが、今どきの勤め人はその考えることもやらなければならず、ご苦労なことと同情せざるを得ない。マア下手な考え休むに似たりでなければ、まことに結構なことだろう。


 その「考える」TPOについては、昔から「鞍上、枕上、厠上」が最適と言われている。鞍上とは、馬にまたがって揺られて行く、その間に考えるのが良いということだが、現代なら、さしずめ、通勤電車の中と言い換えるべきかも知れない。


 枕上はまさしく寝床に横になって考えるのが良いということだろうが、老齢、横になると、直ぐに寝てしまうので、こちとらには無縁だ。最後の厠上は、これまた言葉どおり、考えるのには用便(おそらく大の方)中が良いということだろう。三つとも何となく胸に落ちる感じがする。


 処で、物知りの知友N氏(この人、かってKDDパリ事務所に在勤していたことがあり、何度もロダン美術館を訪れた由)が、ロダンの「考える人」は厠上の図だと教えてくれた。私が「でも足を組んでるみたいだから違うんじゃないの」と反論したら、「なーに痔を病んでいると、滞空時間が長くなってああなる」と言ったが、N氏説は眉つばものと、

それこそ今もって、考えている。(無名老生)おわり

 


 


<其のー104>
 

 「心の傷を癒すカウンセリング366日」(西尾和美)より抜粋

 

目標にとらわれず、気軽に

(1月1日)

自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。

 一年の計は元旦にありと言われます。今日、この1日を、今年の最初の日として大切にしましょう。

 お宮にお参りに行ったり、家族、親類、友だちと会ったり、年賀状を読んだり、おせち料理を食べたりの一日のうち、どこかで時間をとって、今年1年の大まかな計画を立ててみましょう。

 頭の中だけでなく、実際に、紙に書くことが大切です。今年こそ結婚相手をみつける とか、お金を儲けるとかいった外的な目標ではなく。自分の心の成長をうながすような 目標をたててみましょう。

 たとえば、自分はいつも他人の目ばかり気にして、自分のやりたいことができていないから、今年は本当に自分のやりたいことは何かを見極めて、それを実行しようとか、自分はコミュケ―ションの技術に欠けているから、今年は本を読んだりワークショックに出て練習しょうなどいろいろなことが考えられます。

 実際に手が届きそうなモ目票をたてることが大切です。

 一年を3,4ヶ月ごとに区切って、ゴールにどうしたら近づくことができるか、そのステップを書いてみましょう。書いた目標を洗面所の鏡などにはって毎日見ていると、不思議なことに頭の中でレンズの焦点が合ってくるように、自然とその目標に合った行動をとるようになります。

 目標は、自分で努力すれば得られる、自己の成長をうながすものであることが大切です。

 でも、目標にとらわれ過ぎてしまって、カチカチ、ギシギシしてしまわないよう、気楽にやってゆきましょう。

 

 

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